財務・金融
[カード会社]
グループ全社へのマニュアル送信に
あるカード会社では、本社本部からグループ各社(30社、100ユーザー)へのサービス資料・取扱いマニュアルの一括配信のためInternetDisk ASPを使用しています。
それまでは印刷した実物(紙)を郵送していたのですが、InternetDisk ASPを使用しデータでの送信に切り替えました。1回の配信に掛かる時間は数分で、拍子抜けするほどかんたんです。200人のメンバーには一括で通知メールが自動的に送信されるので、従来と比較し圧倒的な業務の効率化が実現しました。
InternetDisk ASPではアップロードの際に共有メンバーに対する「通知メール」送信機能を備えていますので、多くのメンバーへも確実・同タイミングでデータの伝送が可能です。
[損害保険]
アナログ媒体によるデータ授受の全廃のため
ある損害保険会社では、使用していたカートリッジテープの老朽化に伴い販売代理店へのデータ送信のためにInternetDisk ASPを採用し、自動実行機能で月次のデータ送信を行っています。
郵送によるデータ授受では金額コストもさることながら輸送中のデータ紛失のリスクがあり、他の代替手段が求められていました。とはいってもメールを使用するわけにはいかず、システムとの連携を可能にする自動実行機能に着目しました。新たな方法であるためにまずはパソコン操作に慣れた販売店から利用を開始し、段階的に郵送手段の縮小・廃止を行っていく計画です。
InternetDisk ASPの自動実行機能では、決められたフォルダからの定期的なアップロード操作等をタスク設計で自動化。人手を介さないために送信ミス等の起こる要素を排除し確実なデータ受け渡しが可能となります。
[信用保証]
内部監査資料のバックアップに
事業法人向けの保証サービスを行う会社の内部監査室では、社内の内部監査資料のバックアップのためにInternetDisk ASPを使用しています。
データの性質上、社内のシステム担当者にも見せずに、しかも紛失等の危険のない手段で管理を行いたいため、InternetDisk ASPの「個人ディスク」に目を付け、採用しました。データを扱う際にはいったんファイルをダウンロードしますが、編集後再びアップロードし、ローカルのファイルは削除し残しません。
InternetDisk ASPの「個人ディスク」は特定のひとりのメンバーのみ閲覧ができる安全でプライベートなエリアとして使うことができますので、当人以外に見られてはいけないデータの保管場所や個人専用の用途として最適です。
[銀行]
取引先とのデータ授受に
ある銀行で、業務提携先とのデータ授受にInternetDisk ASPを採用しました。
扱う予定のデータには個人情報は含まれないものの、セキュリティが高いことは当然の前提要件として行内の審査は非常に厳しく、決定まで数ヶ月に及びました。機能云々よりも社内決裁上必要となる理解を得る作業に最も労力がかかりました。InternetDisk ASPは他の金融機関等での導入実績があることもポイントとなりました。
InternetDisk ASPは金融機関のお客様にも数多くご活用いただいています。最高レベルのセキュリティ体制についてぜひお確かめください。
[債権回収会社(サービサー)]
守秘データの授受のために使用
債権回収を専門として行うサービサーでは提携機関との情報授受のためにInternetDisk ASPを導入しました。
業務上守秘性が非常に強く取扱いに注意を要するデータについては電子メールでの送信を禁止し、セキュリティが万全な外部の伝送サービスにて授受を行うことにしました。運用体制が信頼でき、さらに金融機関での利用実績のあるサービスとしてInternetDisk ASPを選びました。
InternetDisk ASPは最高レベルのセキュリティでお客様のデータをお守りいたします。セキュリティ体制についてぜひご確認ください。
[証券会社]
ディスクロージャーデータの共同編集
日本橋にある証券会社で、協力会社約70社とのディスクロージャーデータを中心とした情報共有にInternetDisk ASPを使用しています。
共有しているデータは八割方、Wordのデータです。70社はそれぞれ何ら関わりのない別々の会社なので、その会社しかアクセスできない環境である必要がありますが、無料トライアルで試したところ、そうした環境を管理者が容易に構築できるので、InternetDisk ASPに決めました。
InternetDisk ASPは排他的な環境をスピーディーかつ柔軟に構築できることが特徴。共有ディスク・共有フォルダで二段階のアクセス権管理が可能です。
[損害保険]
保険料など守秘情報一覧の月次データ配信システムとして
ある損害保険会社の1部門では、ある保険の契約代理店70拠点へ月々の取次案件の保険料など関連の守秘情報一覧などのデータの定時配信業務があります。
「システムからエクスポートされた分割レコードをそれぞれの代理店に送るのですが、ひとつひとつのデータが異なるのでもちろん同報配信ではなく一通一通個別にメールを送信していました。送信先ミスなどは当然絶対に許されません。何重ものチェックを行うことにより幸いにしてこれまで誤送信事故は起きていないものの、どんなに注意しても手動でのメール送信には常にミスが起こるリスクが内在していました。そしてさらに、守秘データを電子メールで送信することへのセキュリティ上の懸念も持ち上がってきました。そこで、リスクマネジメントのための業務フロー見直しにより、InternetDisk ASP自動実行機能を用いた月次データ配信システムを構築する決定をしました。ローカルの特定フォルダにシステムから個別のデータをエクスポートしておけば、自動実行機能により毎月決まった日に契約代理店それぞれのフォルダに自動でアップロードが行われます。」
70拠点の専用フォルダを作成しアクセス権付与および自動実行タスク作成を行う初期設定は多少面倒な作業だったものの現在では何もしなくてもほぼ自動でタスクが実行されます。人手を介さないために誤送信の起こるリスクはほぼゼロになり、リスクマネジメントという初期の目標を見事に達成しました。
[投資信託運用会社]
ロンドン・ニューヨークとの情報共有
東京・兜町本社の大手投資信託運用会社にて、ロンドン・ニューヨークにある子会社との継続的な情報共有の必要性が生じ、InternetDisk ASPが導入されました。
「VPNを構築するより圧倒的に低コスト、短期間で情報共有環境が構築できました。日本側では自動実行機能を用いてルーチン化し、データの授受を行っています。プロバイダー側のサーバーにデータが残らない仕組みであること、サーバーは破砕だけでなく溶解処理までしている徹底ぶりにも感心しました。」
InternetDisk ASPはお客様に円滑にかつ安心してご利用いただくため、徹底したポリシー・最高レベルのセキュリティにより日々運用を行っております。
[生命保険]
代理店との守秘情報授受に使用
東京に日本法人本社を持つ外資系生命保険会社では、取り扱い販売代理店との守秘情報のやり取りにInternetDisk ASPを使用しています。
「個人情報保護法などの施行に伴い添付ファイルでの業務情報の授受を廃止しオンラインストレージサービスへの移行を計画、10社以上のサービスを検討しましたが、情報システム部門の評価としてセキュリティ面が最も信頼できる、現場部門の評価として使い勝手が最も良い、ということで文句なしで採用を決定しました。」
InternetDisk ASPはお客様の情報にいっさい抵触・干渉・検閲を行わないことを含め、厳しい検討指針にも耐えるセキュリティと徹底した運用方針を誇ります。
[消費者金融]
提携金融機関との守秘情報のやり取り
東京に本社のある大手消費者金融会社で、提携金融機関との守秘情報のやり取りにInternetDisk ASPを使用しています。
「われわれの扱う情報は絶対に漏洩させるわけにはいきません。IPアドレス制限やログイン制御など、実際的なセキュリティ対策は特に評価しています。使いやすいこと、取引先ごとの排他的な環境が作成できることも重要なポイントでした。」
システム的な安全性はもちろん、利用者視点に立った管理を行えることも重要なセキュリティ対策です。IPアドレス制限とログイン制御を組み合わせることで内部統制対策をはかることができます。
[不動産投資ファンド]
金融機関とのレポーティングデータのやり取りに
東京・丸の内の不動産投資ファンドでは、金融機関とのレポーティングデータのやり取りにInternetDisk ASPを使用しています。
「相手が金融機関であるため、データの受け渡しにおいては絶対的なセキュリティが求められます。InternetDisk ASPのセキュリティ対策について話を聞いた後、思わず『これだ』と心の中で唸りました。私たちの求めるすべての要件を満たしていたからです。」
セキュリティ面が不安なサービスでは業務利用には適用できません。最高レベルのセキュリティを誇るInternetDisk ASPは金融業界でもご利用いただいています。
[公認会計士事務所]
クライアントとの会計データの共有・更新
大阪の大手公認会計士事務所が、クライアントとの会計データの共有・更新用にInternetDisk ASPを使用しています。
「それぞれのクライアントとメールでやり取りをしていたときは更新のたびごとにファイルが増えてしまってバージョン管理がたいへん面倒でした。共同編集機能であればファイルは増えず一元管理ができるのでたいへん重宝しています。」
「共同編集機能」オプションを使用すれば、あるメンバーがファイル編集を行っている間は他のメンバーは編集・更新ができないようロックをかけ、排他制御によりファイルに不整合が起こることを防ぎながら複数離散拠点からの共同の編集作業が可能です。