従来のデータ送信サービスは、認証がかからないため、安全性の面において業務用途には適さないと言われてきました。また、認証を行うためには相手を登録したり、共有するスペースを作成したり事前作業が必要となりました。
<親展通信>では、「親展モード」という画期的なアプローチを採用することで、相手のメールアドレスだけあれば、事前の登録など一切しなくても、認証をともなった送信が可能となり、通常のメールでは送ることができない大容量のデータを、安全かつ高速に届けることができます。
●<親展通信>サービスの送信経路とその仕組み(親展モード)
認証なしで受け取り可能な「簡易モード」の選択も可能です。
「簡易モード」を利用した送信の場合は、親展パスワード設定のプロセスが省略されます。
送信メンバーの送信と同時に、ダウンロード用URL通知メールが配信され、受け手はメールに記載された暗号化されたURLからすぐにダウンロードすることが可能です。
<親展通信>の親展モードでは、事前の登録など一切することなく、メールアドレスだけで、本人認証をともなう確実な送信が可能です。受け手がパスワードを設定するといった画期的な発想により、本人認証を行います。しかもパスワードは一度しか利用できないワンタイムパスワードです。これにより、パスワードの受け渡し方法やパスワードの管理といった問題から解放されます。 ※簡易モードでは親展パスワードの設定はありません。 |
<親展通信>では、送信メンバー1人あたり、1度の送信で10ファイル、合計で2GB(2,000MB)までのデータ送信が可能です。
1ヶ月に送信できる件数は、ご契約の月間最大通信件数までです(詳しくは通信件数のカウント方法をご覧ください)。
<親展通信>では、同じ送信内容を最大50人にまで送信可能です。指定された宛先は、TOで1件毎に送信されるため、受け手に他の送信先はわかりません。 |
※同報人数に応じて通信件数がカウントされます。(詳しくはこちら)。 |
<親展通信>では、英語表示モードを用意しています。海外の取引先へも大容量ファイルの安全な送信が可能です。 ※英語表示モードに対応しているのは、送信メンバー、外部送信決裁者の機能だけです。管理者の機能は対象外となります。 |