親展通信

通信件数のカウント方法

通信件数は、ファイル送信および私書箱設置時にカウントされます。カウント対象は以下のとおりです。

  カウント対象 カウント方法 *1
送信 1送信先のゲスト数(メールアドレス数) 1人当たり1件 *2
2ゲストからのセンドバックを許可 1送信案件ごとに1件 *2
3外部送信決裁を利用
(決裁ステップ数にかかわらない)
1送信案件ごとに1件 *2
受信 4私書箱のゲスト数(メールアドレス数) 1人当たり1件

*1 利用できる通信件数の上限は、ご契約の月間最大通信件数までとなります。
カウント件数は、各カウント対象(1+2+3+4)の合計(ユーザーごとではなく、1契約あたりの合計)です。

*2 外部送信決裁機能を利用する場合、決裁開始時に上表の123が一旦カウントされます。
決裁が却下された送信案件については、3のみカウントされ、12の件数は戻ります。ただし、送信案件が送信月の翌月に却下された場合は、翌月分の利用可能な件数として戻ることはありません。

※ご契約の月間最大通信件数の上限まで到達した場合、送受信が行えません。
その場合は、次月まで待つか、管理者が上位コースへの契約変更を行い、月間最大通信件数の上限を増やすことで、送受信できるようになります。
(通信件数は、毎月1日の午前0時にリセットされ、ご契約の月間最大通信件数まで戻ります。なお余った通信件数を次月に持ち越すことはできません。)

通信件数のカウント例

例1送信先(ゲスト)1人へファイルを送信する

1×1人=1件カウント

例2送信先(ゲスト)3人へファイルを送信する

1×3人=3件カウント

※「送信開始」時に通信件数がカウントされるため、送信案件を削除した場合や、ゲストがダウンロードしない場合もカウントされます。

例3送信先(ゲスト)3人へファイル送信する(「簡易決裁」してから手動)

1×3人+2=4件カウント

※「決裁開始」時に通信件数がカウントされるため、決裁中に期限が切れた場合や「送信開始」しない場合も、「4件」カウントされます。

例4送信先(ゲスト)1人へファイル送信する(センドバック許可、「簡易決裁してから自動」)

1×1人+2+3=3件カウント。決裁開始月に3件カウント

例5送信先(ゲスト)1人へファイル送信(センドバック許可、「決裁してから自動」後、決裁却下)

1×1人+2+3=3件カウント、承認却下の場合は、3件カウント-(1×1人+2)=2件戻る。決裁開始月に1件カウント

例6送信先(ゲスト)1人へファイル送信(センドバック許可、「決裁してから自動」)後、翌月に決裁却下

1×1人+2+3=3件カウント、翌月に入ってから決裁却下、翌月に入ってからは先月分のカウントは戻らないため、3件カウントのまま。決裁開始月に3件カウント

例7ゲスト1人の私書箱を設置する

1×1人=1件カウント

例8ゲスト3人の私書箱を設置する

1×3人=3件カウント

※「開始」時に通信件数がカウントされるため、私書箱を削除した場合や、ゲストがアップロードしない場合もカウントされます。

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