既存パッケージが対応できない隙間を埋める
独自性の強い大学業務にも対応できるUnitBase
清泉女子大学 様
導入事例の概要
※導入事例の全文はPDFでご覧いただけます。
キリスト教ヒューマニズムに基づいた少人数教育をモットーとする清泉女子大学。同大学ならではの新しい取り組みをはじめ、大学向けの基幹システムではカバーしきれない業務をExcelやAccessなどで補完していたが、部署ごとに様々なツールが乱立することで問題も発生。UnitBaseを導入した現在では、大学の業務に適した柔軟性の高いシステムとして認知され、さまざまな部署で活用が進んでいる。
導入前の課題、背景
独自性の高い大学業務に対応できるパッケージがない
大学には既存のパッケージ製品ではカバーできない特有の業務が多いが、カスタマイズすると多くの費用が掛かってしまう。一方で、その隙間をExcelやAccessで埋めてしまうと、作成者の異動等によりメンテナンスができなくなる問題がしばしば発生してしまう。これらの問題を解決し、効率化を進められるシステムを探していたところUnitBaseにたどり着き、テスト使用を開始した。
UnitBase 採用の理由
複数の部署・業務に対応でき、後から変更することも自由
地球市民学科・学務課・国際交流センターをはじめ、さまざまな部署の業務に対応。属人的になりやすいAccessによる管理をなくしていこうという方針に合致していた。また、直感的に利用しやすいユーザーインターフェースや、後から発生する業務の変更にも柔軟に対応できる点、さらには同時ログインのライセンス体系に対応し、コストを抑えられることなどが高く評価された。
導入後の成果
組織横断的な効率化も実現。学内でも高い認知度に
徐々に多くの部署で利用が広がり、紙やExcelベースだった業務の効率化を達成。留学生の管理、奨学金の管理など複数の部署をまたがって組織横断的に効率化を実現した事例なども出てきており、学内でもUnitBaseの認知が高まっている。今後はメール通知や帳票出力機能など、UnitBaseの機能をフル活用して、さらなる業務効率化を実現したいと大きな期待が寄せられている。