約8,000名が利用するソフトをUnitBaseにリプレイス
部署ごとに順次利用を開始し、全社導入をスムーズに完了
株式会社マイナビ 様
導入事例の概要
※導入事例の全文はPDFでご覧いただけます。
就職、アルバイトだけでなく、人材(ミドルシニア層、グローバル人材)、生活情報(結婚、住まい、ニュース、旅行、農業活性化)など幅広い領域に展開するマイナビ。「マイナビ=人材系企業」のイメージを刷新しながら「総合情報サービス企業」へと事業領域を広げ、拠点数を拡大する同社では、グループ会社を含む約8,000名のユーザーが長年にわたって使いこんできたWebデータベースソフトからUnitBaseへのリプレイスが行われた。
導入前の課題、背景
慣れ親しんだソフトの
販売・サポートが停止に
マイナビでは、グループ会社を含めた50か所以上の拠点で、各部署がWebデータベースソフトを使ってセルフサービスで必要なシステムをつくり、業務に利用していた。長年にわたり使いこまれ定着した製品だったが、数年後に販売・サポートが停止されることになった。そこで、約8,000名のユーザーが違和感なく乗り換えることができる新しいソフト探しが始まった。
UnitBase 採用の理由
要求された条件を満たし
プラスアルファの価値も提供
新しいソフトには、従来のソフトと同等の機能と使いやすいインターフェースが必須だった。さらに「全社導入」「セルフサービスでの開発」がシステム利用の大前提であるため、多数のユーザーが自由に使っても「過大な負担とならない」など料金体系であることが求められた。これらの条件の充足に加え、業務フローの構築や帳票出力など、プラスアルファの価値も認められ、UnitBaseの採用を決定した。
導入後の成果
以前になかった機能で
業務のスマート化が実現
2018年6月から、グループ会社の経理部門でのスモールスタートを皮切りに、事業部、グループ会社など範囲を区切りながら、UnitBaseの全社導入が進められた。「ツールが以前と変化すること」に対する大きな不満が出ることなく、約10か月で作業は完了。使い始める中で一部の部署では、従来のソフトにはなかった機能を使い、業務のスマート化を実現するという成果も既に現れてきている。