紙による情報管理の煩雑さをUnitBaseで解消
ユーザーのアイディア次第で使い方が広がる
むさし証券株式会社 様
導入事例の概要
※導入事例の全文はPDFでご覧いただけます。
間もなく創業100周年を迎える老舗証券会社むさし証券。多様化する証券業界の業務の中でも重要な、日次変化する保有資産や業務執行リスクの管理について、同社は紙ベースの情報管理からUnitBaseへ移行。煩雑な集約・集計作業をなくすことで、リアルタイムなリスク評価が可能に。システム的な専門知識がなくても使え、作成・変更が容易なUnitBaseの特長を活かし、現在では他の用途にも活用が広がっている。
導入前の課題、背景
業務が多様化する中、紙ベースの管理が限界に
証券業界の業務が多様化する中でも、保有資産や業務執行のリスク管理は重要であり、同社においても各部門から必要な情報を収集している。しかし、紙やExcelで行われる報告を集約・集計するのに毎回大きな手間が掛かっており、迅速なリスク対応の観点からも効率化の必要に迫られていた。業務の効率化を目的として情報の一元管理を進めるため、システム化を検討し始めた。
UnitBase 採用の理由
リアルタイムな情報共有を直感的な操作性で実現
ジャストシステムのB I ツールActionista!の導入をすでに決めていた同社は、データ管理の目的でUnitBaseも採用。直感的な操作性だったため、リスク管理の業務にも展開できるとすぐにイメージができた。業務フローをUnitBaseに置き換えたことで、Webブラウザーを使ったリアルタイムな報告・共有が可能に。業務の効率化とペーパーレス化を実現した。
導入後の成果
すぐに修正できる気軽さが様々な業務での活用を促進
UnitBaseの汎用性に気づいた同社は、他にも紙やExcelで行っていた業務の効率化を次々に実現。データベースの作成や修正がすぐに行える点から、これまでシステム化ができていなかった様々な業務に適用できた。経費実績の共有や、複数のセクションが絡むプロジェクトの意見収集など、アイディア次第で使い方が広がる器として、社内での活用を進めている。