現場のムダを省き、本来の業務に集中できる
環境へビジネススピードに見合ったシステムを
イーピーエス株式会社 様
導入事例の概要
※導入事例の全文はPDFでご覧いただけます。
製薬の臨床試験における企画・運営業務を受託し、高品質な新薬や医療機器開発のサポートを行うイーピーエス株式会社。日常的に多くの案件が同時並行で進められている同社では、案件の進捗状況はもっとも重要な経営情報の1つである。現場に負担を掛ける作業のムダを排除し、スピーディな報告を効率的に実現する仕組みとして、同社ではジャストシステムのUnitBaseが活用されている。
導入前の課題、背景
Excelでの案件管理が非効率に人的リスクのない解決方法を模索
医薬品開発業務の受託案件の進捗を管理する台帳として、従来はExcelを使用。同じような項目を複数のシートに重複して書き込んだり、たくさんのファイルを集めて報告書を作成するなど、煩雑な作業がそのままになっていた。これらを解決する手段として、属人化してしまうAccessや複雑な関数を多用するようなExcelに変わるツールがないか、調査・検討を開始した。
UnitBase 採用の理由
システム管理のかんたんさと帳票出力機能が決め手
最初はクラウド型のサービスで探していたが、機能が不足していたり、機能は満たしていても操作が複雑であったりと、要件を満たす製品が見つからなかった。UnitBaseはオンプレミス型ではあったが、導入後の管理が想像以上に簡単だったことや、他にはない帳票作成機能が使えることが決め手となり、2013年3月に導入を決定した。
導入後の成果
ムダを排除し本来の業務へ集中。他の事業部へも利用が拡大
進捗報告をUnitBaseで一元的に行うことにより、ムダな入力作業が減り、報告書の作成も1クリックで可能に。導入当初はリーダークラスだけでスモールスタートしたが、利用用途が増えた現在では、同時に40人までログインできるプランまで拡大。他の事業部でも利用が始まるなど、全社的にUnitBaseに対する関心が高まっている。