Home

ATOKの設定を変更する

ATOKの設定を変更する

ATOKの入力・変換方法やデザインなどの設定を変更します。

1. をロングタップし、［ATOK設定］をタップします。
2. 項目をタップして設定を変更します。
   
   

   

   
   
   • テンキー
     テンキー入力パネルでの入力方法や表示について設定します。
   • QWERTYキーボード
     QWERTY入力パネルでの入力方法や表示について設定します。
   • ハードキーボード・手書き
     ハードウェアキーボードや手書き入力パネルについて設定します。
   • キーボード共通
     キー操作や絵文字を使用するための設定をします。
   • 変換・候補
     推測変換や候補の表示、学習についての設定をします。
   • 画面・表示
     画面デザイン、入力パネルのサイズ、候補一覧の表示サイズなどを設定します。
   • ATOKクラウドサービス
     ATOK Sync アドバンス、ATOKキーワードExpress、ATOKクラウド辞典検索、ATOKクラウド推測変換、ATOKナントカ変換の設定をします。
   • ツール
     辞書ユーティリティや定型文ユーティリティ、Myコレユーティリティを起動したり、ATOKの設定をエクスポート・インポートしたりします。

   ※元の画面に戻るには、端末の［戻る］ボタンを押します。

© JustSystems

Home

テンキー

ATOKの設定－テンキー

• 入力方式
  テンキー入力パネルでの入力方式を、ケータイ入力／ジェスチャー入力／フリック入力／２タッチ入力から選択します。

  →入力方式を切り替える

• ジェスチャー入力の設定
  ジェスチャー入力時の設定をします。

  ※入力方式が［ジェスチャー入力］のときだけ設定できます。

  • ジェスチャーガイド
    ジェスチャー入力時のガイドを表示するかしないかを設定します。
  • ジェスチャー感度
    ジェスチャー入力時の感度を設定します。
    感度を高くすると、スライドさせる距離が短くてもジェスチャー入力と認識されます。
  • タッチ位置を中心に表示
    ガイドの表示位置を、タッチ位置を中心に表示するかキーの中央に表示するかを設定します。
  • 高速表示
    ジェスチャーガイドを高速で表示するかを選択します。動作に問題がある場合にはオフに変更してください。
  • 高速で閉じる
    ガイドを閉じるとき、画面から指を離した瞬間に閉じるか閉じないかを設定します。
  • ジェスチャーガイドの表示時間
    ガイドの表示時間を設定します。表示時間を遅めに設定すると、操作に迷ったときだけガイドを表示できます。
  • ジェスチャーガイドの位置補正
    ジェスチャーガイドの位置を補正する方法を設定します。ジェスチャーガイドの表示がタッチ位置とずれる場合に変更してください。ジェスチャーガイドの位置に問題がなければ［自動］のまま利用してください。
  • 「や」キージェスチャー
    「や」キーのジェスチャーに割り当てる文字を設定します。
  • 「TUV」キージェスチャー
    「TUV」キーのジェスチャーに割り当てる文字を設定します。
• フリック入力の設定
  フリック入力時の設定をします。

  ※入力方式が［フリック入力］のときだけ設定できます。

  • フリックガイド
    フリック入力時のガイドを表示するかしないかを設定します。
  • フリック感度
    フリック入力時の感度を設定します。
    感度を高くすると、スライドさせる距離が短くてもフリック入力と認識されます。
  • 修飾キーフリック
    フリック入力時に、濁点キーのフリック操作を有効にするか無効にするかを設定します。
    濁点キーを押したときに、誤って入力されてしまうのを防ぎたい場合はオフにします。
  • 「や」キーフリック
    「や」キーのフリックに割り当てる文字を設定します。
  • 「TUV」キーフリック
    「TUV」キーのフリックに割り当てる文字を設定します。
  • 英字キーフリック
    フリック入力時の英字テンキーで、右フリックに割り当てる文字を設定します。
• ケータイ入力の有効化
  入力方式が［ジェスチャー入力］／［フリック入力］のときに、ケータイ入力を有効にするか無効にするかを設定します。ケータイ入力を有効にする場合は自動カーソル移動の設定をします。
  ケータイ入力とは、キーをタップするごとに次の文字を入力できる入力方法です。
  【例】「あ」キーを3回タップした場合
  • ケータイ入力がオンのとき：「う」と入力される
  • ケータイ入力がオフのとき：「あああ」と入力される
• 自動カーソル移動
  ケータイ入力時の自動カーソル移動について設定します。
  
  • 自動カーソル移動
    ケータイ入力時に、自動カーソル移動を行うか行わないかを設定します。
    自動カーソル移動とは、文字を入力中に一定時間キーをタップしなければ、自動的にカーソルが右に移動されて別の文字の入力状態になることを言います。オフにすると、別のキーを押すまで別の文字の入力状態にはなりません。
    【例】「あ」キーを1回タップし、しばらくしてからもう1回「あ」キーをタップした場合
    • 自動カーソル移動をする場合
      「ああ」と入力される
    • 自動カーソル移動をしない場合
      「い」と入力される
  • 自動カーソル移動の速度
    カーソルが移動されるまでの速度を設定します。

  ※２タッチ入力の場合は、左下の「（ ）」キーと右下の「 、 。 ？ ！」キーをケータイ入力するときの動作に反映されます。

• 文字削除キー
  文字削除キーの機能を、［バックスペース］にするか［クリア］にするかを設定します。
  ［バックスペース］の場合、 をタップしたときにカーソルより左側の文字が削除されます。［クリア］の場合、 をタップしたときにカーソルより右側の文字が削除されます。
• 使用するテンキー
  テンキー入力パネルで使用する文字の種類を選択します。
  ［ひらがな+英字+数字］を選択すると、 をタップして文字の種類を「ひらがな→英字→数字→ひらがな…」のように切り替えることができます。［ひらがな+英字］を選択すると「ひらがな→英字→ひらがな…」、［ひらがな+数字］を選択すると「ひらがな→数字→ひらがな…」を切り替えることができます。

  ※［テンキーのレイアウト］で［セパレートモード］を選択している場合は、数字キーボードとひらがな・英字キーボードが分割されて表示されます。この場合の は、常に、ひらがな・英字キーボードで使用する文字の種類の切り替え（ひらがな→英字→ひらがな…）になります。

• テンキーのレイアウト
  テンキー入力パネルのレイアウトを設定します。
  縦画面で使用しているとき、横画面で使用しているとき、それぞれ個別に設定できます。
  • 縦画面／横画面
    • 通常
      テンキー入力パネルを画面の中央に表示します。
    • タブレットモード
      テンキー入力パネルを画面の左端または右端に寄せて表示します。
      テンキー入力パネルがないほうの画面端に表示される や をタップすると、逆の端に表示されるようにすることができます。
    • セパレートモード
      テンキー入力パネルを中央で分割し、画面の左端と右端とに分けて表示します。左端・右端の入力パネルには、一方に数字キーボードが、もう一方にひらがな・英字キーボードが配置されます。
      をロングタップして［キー左右入れ替え］をタップすると、数字キーボードとひらがな・英字キーボードの左右位置を入れ替えることができます。

© JustSystems

Home

QWERTYキーボード

ATOKの設定－QWERTYキーボード

• 切り替え時は英字
  入力パネルを切り替えたときに、文字種を自動的に切り替えるか切り替えないかを設定します。
  オンにすると、テンキー入力パネルに切り替えたときはひらがなを、QWERTY入力パネルに切り替えたときに半角英字を入力できるようにします。オフにすると、切り替える前の入力パネルの文字種を入力できるようにします。
• 英字は確定入力
  QWERTY入力パネルから英字を入力するときに、1文字ごとに確定入力するかしないかを設定します。
• かな入力
  QWERTY入力パネルからひらがなを入力するときの入力方法を、ローマ字入力にするか、かな入力にするかを設定します。

  ※QWERTY入力パネルからひらがなを入力するには、 をタップして の状態にします。

  • かな入力
    ローマ字入力にしたいときは、オフにします。ローマ字入力にすると、ひらがなを入力するときに、キーボードの文字が英字（QWERTY…）になります。入力したいひらがなをローマ字読みした英字のキーをタップし、ひらがなを入力します。
    かな入力にしたいときは、オンにします。かな入力にすると、ひらがなを入力するときに、キーボードの文字がひらがな（たていすかん…）になります。入力したいひらがなのキーをタップし、ひらがなを入力します。

    ※ハードウェアキーボードからの入力も、ここでの設定に従います。

  • かなフリック
    かな入力の場合に、「ょ」「っ」などの小さな文字や「を」「ヶ」、数字や記号を入力する方法を設定します。
    オフのときは、入力パネルの でShiftオンやShiftロックの状態にしてから入力する必要があります。
    オンにすると、キーを上にフリックして「ょ」「っ」などの小さな文字や「を」「ヶ」を、キーを下にフリックして数字や記号を入力できるようになります。下フリックで数字や記号を入力できるキーには、キートップに数字や記号が小さく表示されます。
• 数字キー表示
  数字キーを表示するかしないかを設定します。
  縦画面で使用しているとき、横画面で使用しているとき、それぞれ個別に設定できます。
  • 縦画面／横画面
    数字キーを表示するかしないかを設定します。
    オンにすると、QWERTY入力パネルの最上段に数字キーが表示されます。オフにすると、数字キーの入力が英字のキーに割り当てられ、下フリックで入力できるようになります。

  ※かな入力でひらがなを入力しているときは、オンにしていても数字キーは表示されません。
  ただし、［かな入力-かなフリック］をオンにすると、数字の入力がひらがなのキーに割り当てられて、下フリックで入力できるようになります。

• タブレット
  タブレットなどの大画面の端末を使用している場合の設定をします。
  縦画面で使用しているとき、横画面で使用しているとき、それぞれ個別に設定できます。
  • 縦画面／横画面
    QWERTY入力パネルのキーボードを左端と右端とに分割して表示するかしないかを設定します。オンにすると、QWERTY入力パネルの英数字キーが中央で分割され、画面の左端と右端とに分かれて表示されます。
    分割している状態・していない状態を一時的に切り替えるには、QWERTY入力パネルの下にある［→←］または［←→］をタップします。
  • 左右分割/解除キーの表示
    キーボードを分割している状態・していない状態を一時的に切り替えるための機能（［→←］または［←→］）を、表示するかしないかを設定します。
    表示しないようにしたときは、 をロングタップして［キーボードを分割］を選択して切り替えることができます。
• 記号キードラッグ
  QWERTYパネルの下段に ^*1が表示されている場合、ロングタップするとキーの上に記号の一覧が表示され、スライド操作で記号を入力できます^*2。ここでは、キーの上に表示される記号の割り当てを変更します。

  *1  は、次の場合に表示されます。

  • ［QWERTYキーボードの設定-数字キー表示-縦画面］がオンで、縦画面で使用しているとき

    ※ただし、［QWERTYキーボードの設定-タブレット-縦画面］もオンで縦画面で使用しているとき、QWERTY入力パネルのキーボードが分割されていない状態では表示されません。

  • ［QWERTYキーボードの設定-数字キー表示-横画面］／［QWERTYキーボードの設定-タブレット-横画面］がオンで、横画面で使用しているときに、QWERTY入力パネルのキーボードが分割されている状態

  *2 かな入力でひらがなを入力しているときは、機能を利用できません。

  • 縦画面の設定
    をロングタップすると「Z」キー～「M」キーの上に記号の一覧が表示されます。各キーの上に表示させる記号を設定します。
  • タブレットキーボードの設定
    QWERTY入力パネルのキーボードが分割されている状態で表示される は、ロングタップすると「H」「J」「K」「N」「M」キーの上に記号の一覧が表示されます。各キーの上に表示される記号を設定します。

© JustSystems

Home

ハードキーボード・手書き

ATOKの設定－ハードキーボード・手書き

ハードキーボードの設定

• ハードキーボードのキー配列
  接続するハードウェアキーボードが、英字（US）配列なのか、日本語（JIS）配列なのかを設定します。
• ハードキーボードを優先
  ハードウェアキーボードを接続したときに、ATOKの入力パネルを表示したままにするかしないかを設定します。
  オンにすると、ハードウェアキーボードを接続した時点で入力パネルが表示されなくなります。オフにすると、ハードウェアキーボードから文字を入力するまでは入力パネルが表示されたままになります。

  ※表示されなくなったATOKの入力パネルは、ハードウェアキーボードの接続を外すと表示されるようになりますが、接続したままで一時的に表示させることもできます。ハードウェアキーボードのCtrl＋F11キーを押します。

• キー割り当て設定
  ハードウェアキーボードのキー割り当てを設定します。
  • キー割り当ての一括設定
    基本スタイルにするかATOKスタイルにするかを選択し、［入力中の↑↓キー動作］～［候補ポップアップの表示］をまとめて切り替えます。
  • 詳細設定
    • 入力中の↑↓キー動作
      入力中の↑キー・↓キーに割り当てる機能を、変換または推測候補選択から選択します。
    • 変換中の↓キー動作
      変換中の↓キーに割り当てる機能を、次候補または部分確定から選択します。
    • 次候補群へ移動
      「次の候補群を表示」を割り当てるキーを、PageDownキー／Shift＋↓キー／変換キーから選択します。
    • 前候補群へ移動
      「前の候補群を表示」を割り当てるキーを、PageUpキー／Shift＋↑キー／Shift＋変換キーから選択します。
    • 候補ポップアップの表示
      「候補のポップアップウインドウを表示」を割り当てるキーを、Ctrl＋Endキー／Endキーから選択します。

手書きキーボードの設定

• 手書き入力への切り替え
  テンキー入力パネル・QWERTY入力パネルの をタップしたときに、手書き入力パネルに切り替えられるようにするかしないかを設定します。
  オンにすると、「テンキー入力パネル→QWERTY入力パネル→手書き入力パネル→テンキー入力パネル…」を順に切り替えることができるようになります。

  ※この設定をオフにしても、 をスライドまたはロングタップしたときのL字メニュー、ATOKの設定によってはタッチしたときのポップアップメニューから手書き入力パネルに切り替えることができます。

• 文字認識時間
  文字を手書きし終わってから、文字が認識されるまでの時間を設定します。ゆっくりと正確に文字を手書きしたい場合などは、遅めに設定します。
• 文字認識の自動確定
  認識された文字を、手動で認識済みにするか自動的に認識済みにするかを設定します。
  手動で認識済みにしたいときはオフにします。認識済みにするには、手書き入力パネルの をタップします。
  自動的に認識済みにしたいときはオンにします。文字が認識されたあと、［認識確定時間］で設定した時間が過ぎると自動的に認識済みになるため、 をタップする手間を省くことができます。
• 認識確定時間
  ［文字認識の自動確定］をオンにした場合に、自動的に認識済みにするまでの時間を設定します。認識された文字が正しいかを確認する時間を長くとりたい場合などは、遅めに設定します。

© JustSystems

Home

キーボード共通

ATOKの設定－キーボード共通

操作フィードバック

• キー操作音
  入力パネルのキーを操作したときに、音を出すか出さないかを設定します。

  ※音量は、お使いのAndroid端末で設定している着信音量になります。

• キー操作バイブ設定
  入力パネルのキーを操作したときに、振動するか振動しないかを設定します。

  ※お使いのAndroid端末のマナーモードやバイブレーションなどの設定によっては、動作しない場合があります。

  • キー操作バイブ
    オンにすると、入力パネルのキーを操作したときに振動します。
  • バイブ振動時間
    振動する時間を設定します。

カスタマイズ

• スペースは半角で出力
  文字種がひらがなの場合に、スペースを半角で入力するか全角で入力するかを設定します。
• 自動スペース入力
  英字を確定したときに、文字列の後ろに自動的にスペースを入力するかしないかを設定します。
• 文字削除フリックの設定
  文字削除キーで文字をまとめて削除する機能について設定します。
  • 文字削除フリックを使用
    文字削除キーで文字をまとめて削除する機能を有効にするか無効にするかを設定します。
    オンにすると、上や左にスライドしたときに文（単語）削除／左削除／右削除／全削除の機能が使用できます。
  • 文字削除フリックの速度
    ［文字削除フリックを使用］をオンにした場合は、誤動作を防ぐため、指をスライドしてから機能を実行できるようになるまでの時間を設定します。
    すぐに機能を実行したい場合は早めに、誤って機能が実行されてしまうのを防ぎたい場合は遅めに設定します。
• バックキー
  端末の［戻る］ボタンを押したときに、未確定の文字列をすべて削除するかしないかを設定します。
  オフにすると、端末の［戻る］ボタンを押しても未確定の文字列が削除されなくなります。確定キーと端末の［戻る］ボタンを押しまちがえやすい場合はオフにします。
• タッチ位置補正
  キーがタッチされたときのタッチ位置を補正するかしないかを設定します。オフにすると補正しません。タッチ位置がずれる端末をお使いのときに、オフにすることをお試しください。
• 自動全画面化（横画面）
  横画面で使用しているときに、入力欄を自動的に全画面表示にするかしないかを設定します。
  オンの場合、入力欄が次のように大きく表示されます。

  

  ※オンの場合、ATOKダイレクトの使用後に入力欄がグレーアウトする、入力欄の横に表示されるボタンが無効になる、テキストの内容が不正になる、などの現象が起こる場合があります。その場合は、端末の［戻る］ボタンを押して入力を終了してください。

• マルチタッチ
  テンキー入力パネル・QWERTY入力パネルで、複数の文字キーを同時に入力できるようにするかしないかを設定します。
  オンにすると、入力パネルで複数の文字キーを同時に入力できます。文字を高速入力するときに便利です。
  QWERTY入力パネルでは、Shiftキーと文字キーを同時にタップして、大文字を入力することもできるようになります。

絵文字・顔文字・記号の設定

• 初期選択カテゴリー
  絵文字／顔文字／記号入力パネルに切り替えたときに最初に表示するカテゴリーを、［履歴］と［Myコレ］から選択します。

その他

• 従来のパネル表示方式を利用する
  従来のパネル表示方式を利用するかを選択します。絵文字や顔文字の入力パネルなどが正しく表示されない場合に従来のパネル表示方式に戻す場合にオンにしてください。正しく表示される場合はオフのまま利用してください。
• 変換キーのリピートを無効にする
  テンキー入力パネル・QWERTY入力パネルで変換キーを押した際に、押した回数と選択された候補の数が一致せず、候補がひとつ飛ばされるような場合に、オンにすることをお試しください。正しく動作している場合は設定を変更する必要はありません。
• 従来の入力文字制限方式を利用する
  入力可能な文字を制限しているアプリ上で、ATOKの文字入力の制御を従来の方式に戻す場合にオンにしてください。正しく動作している場合は設定を変更する必要はありません。
• Enterキーの優先動作モード
  メッセージアプリで改行ボタンをタップすると改行されずにメッセージが送信されてしまう場合に、[「改行」を優先する]を選択することをお試しください。

以下は、Ver 2.1.16.1より古いバージョンで設定できる項目です。

• 携帯電話事業者の選択
  お使いの携帯電話の事業者を、NTTドコモ／KDDI（au）／ソフトバンク／その他（絵文字なし）から選択します。
  携帯電話事業者の設定は、絵文字を利用する場合に必要です。正しく設定されているか確認してください。

  ※携帯電話事業者を変更すると、絵文字を含む登録単語や学習内容が失われたり、絵文字が正しく表示されなったりする場合があります。

  ※携帯電話事業者を正しく設定しても、お使いの端末やアプリケーションによっては、絵文字を使用できない場合があります。

• 絵文字を常に利用
  絵文字の入力が許可されていないアプリケーションでの入力中に、絵文字パネルを表示するかしないかを設定します。
  オンにすると、使用しているアプリケーションにかかわらず絵文字パネルが表示されます。オフにすると、絵文字の入力が許可されていないアプリケーションでは絵文字パネルは表示されません。

  ※お使いの端末やアプリケーションによっては、絵文字が正しく利用できない場合があります。

© JustSystems

Home

変換・候補

ATOKの設定－変換・候補

• 推測変換
  文字の入力時に、推測変換候補を表示するかしないかを設定します。
• 未入力時の推測候補表示
  文字を入力直後、続けて何も入力していない状態で、続けて入力しようとしている文字を推測した推測変換候補を表示するかしないかを設定します。
• 複数文節の推測候補表示
  複数の文節を入力しているときにも推測候補を表示するかしないかを設定します。
• 高度な変換処理
  高度な変換処理を行う設定にすると、変換結果を改善することができます。ただし、端末の性能が不足している環境では、動作速度が低下する場合があります。
  • 自動
    高度な変換処理を行うかを、端末の性能に応じて自動的に決定します。
  • する
    常に、高度な変換処理を行います。
  • しない
    常に、高度な変換処理を行いません。
• 学習の有効化
  ATOKで入力・確定した内容を学習するかしないかを設定します。
• 句読点の表現
  入力する句読点を、「，．」にするか、「、。」にするかを設定します。
• 推測訂正候補の表示
  文字の入力時に、推測訂正候補を表示するかしないかを設定します。
  オンにすると、入力ミスがあっても、訂正済みの適切なことばを推測した推測訂正候補が表示されるようになります。
  例えば「こんぼにえ」と入力した場合、「コンビニエンスストア」「コンビニエンス」といった、「」の付いた変換候補が表示されます。
• 高度な推測訂正処理
  高度な推測訂正処理を行う設定にすると、より多くの推測訂正候補を表示します。フリック入力のキーや方向がずれてしまったり、 濁点・半濁点・小書きのキー[゛゜小]を押さなかったりしたときでも、訂正済みの適切なことばを推測した推測訂正候補が表示されます。 ただし、端末の性能が不足している環境では、動作速度が低下する場合があります。
  • 自動
    高度な推測訂正処理を行うかを、端末の性能に応じて自動的に決定します。
  • する
    常に、高度な推測訂正処理を行います。
  • しない
    常に、高度な推測訂正処理を行いません。
• 校正支援の表示
  変換候補に、校正支援や文字種の情報を表示するかしないかを設定します。
  オンにすると、変換候補に、「《ら抜き表現》」「」「」などの校正支援の情報や、「[半角]」「[全角]」などの文字種の情報が表示され、情報を参考に変換候補を選択できるようになります。
  校正支援の情報が表示された候補の中には、ロングタップすると、校正支援の情報の説明を見ることができるものがあります。
  オフにすると、校正支援の情報は表示されず、校正支援の情報の説明を見ることもできません。

初期化

• 学習データの初期化
  すべての学習データを初期状態にします。
  絵文字入力パネル・顔文字入力パネル・記号入力パネルの履歴も初期状態になります。

© JustSystems

Home

画面・表示

ATOKの設定－画面・表示

• テーマ
  画面デザインのカラーテーマや、キーボードのキートップの表示について設定します。
  画面の下には、設定を反映した入力パネルのサンプルが表示され、デザインや表示を確認することができます。
  • テーマ
    カラーテーマを選択します。
  • テンキーのサブラベルを消す
    テンキー入力パネルのキートップに、サブラベルを表示しないようにするか（ ）、表示するか（ ）を設定します。
  • QWERTYのキートップを常に大文字にする
    QWERTY入力パネルのキートップの英字を、常に大文字で表示するかしないかを設定します。
    オンにすると、常に大文字で表示されます。オフにすると、Shiftキーの状態（Shiftオン／Shiftオフ）に応じて、大文字／小文字が自動的に切り替わって表示されます。
  • キートップを薄くする
    テンキー入力パネル・QWERTY入力パネルのキートップの文字を、薄い色で表示するかしないかを設定します。
    オンにすると、機能キー以外のキーボードの文字が薄い色で表示されます。
• キーボード上部バー
  テンキー入力パネルやQWERTY入力パネルの上に、ツールバーを表示するか、キーボードの大きさや位置を調整するためのバー（高さ調節バー）を表示するかを設定します。
  ツールバーから機能をすばやく実行したり、高さ調節バーを操作してキーボードの大きさや位置を調整したりできます。
  キーボード上部バーを表示しない設定にすることもできます。

  ※キーボード上部バーは、予測候補や変換候補などがないときだけ表示されます。

  ツールバーの機能説明、高さ調節バーの操作方法は、次をご覧ください。

  →ツールバーの機能

  →入力パネルの大きさや位置を調整する

• フローティングキーボード
  テンキー入力パネルやQWERTY入力パネルを、画面上にフローティング状態で配置するかしないかを設定します。
  

  ※フローティング状態で配置すると、［キーボード上部バー］で［キーボードの高さ調整］を選択しているときは、高さ調節バーを操作して入力パネルを自由な位置に配置できます。

  縦画面で使用しているとき、横画面で使用しているとき、それぞれ個別に設定できます。
  また、フローティングキーボードを使用する設定にしている場合に、キーボードを透明化するかしないかを設定します。
  透明化する設定にしている場合には、キーボード全体を透明化するかしないかや、キーボードの透明度、キートップの色などが設定できます。
  • 縦画面／横画面
    フローティングキーボードにするかしないかを設定します。
  • キーボード透明化
    フローティングキーボードを透明化するかしないかを設定します。
    「縦画面」「横画面」のいずれかがオンになっている場合に設定できます。
  • キーボード全体を透明化
    キーボード全体を透明化するかしないかを設定します。
    オフの場合は、キーボードの縁とキートップ以外が透明で表示されます。
    「キーボード透明化」がオンの場合に設定できます。
  • キーボードの透明度
    キーボード全体を透明化する設定の場合に、キーボードの透明度を「20～80」の間で設定します。
    値が小さいほど透明度が高くなります。
    
  • キートップの色
    キーボード全体を透明化しない設定の場合に、キートップの色「0～255」の間で設定します。
    値が0に近くなるほどキートップの色が黒く表示され、255に近くなるほど白く表示されます。
  
  
  フローティング状態の入力パネルを自由な位置に配置する方法は、次をご覧ください。

  →入力パネルの大きさや位置を調整する

• 文字サイズ
  候補一覧に表示する文字のサイズを、超特大／特大／大きい／標準／小さいから選択します。
• 候補の表示行数
  表示する候補一覧の行数を設定します。
  • 縦画面
    縦画面で表示する候補一覧の行数を、1行／2行／3行から選択します。
    行数を少なくすると、一度に表示できる候補の数は減りますが、編集領域を広く表示できます。行数を多くすると、一度に表示できる候補の数が増えますが、編集領域は狭くなります。
  • 横画面
    横画面で表示する候補一覧の行数を、1行または2行から選択します。
    1行にすると、一度に表示できる候補の数は減りますが、編集領域を広く表示できます。2行にすると、一度に表示できる候補の数が増えますが、編集領域は狭くなります。
• 候補のスクロール方向
  変換候補と推測候補のスクロール方向を、縦方向または横方向から設定します。
  ただし次の場合は、設定値によらず横方向のスクロールとなります。
  • 候補の表示行数が１のとき
  • ハードウェアキーボード利用時の候補表示
  • 手書き入力時の候補表示
• メニューウインドウ表示位置
  候補一覧やATOKメニューなどのポップアップウインドウを表示する位置を設定します。
  ［画面左］／［画面中央］／［画面右］のどれかを選択して表示する位置を指定するか、［自動］を選択して自動的に最適な位置に表示されるように設定します。
• キーボード切替メニュー
  入力パネルの をスライドまたはロングタップしてL字メニューを表示させるか、タッチしてポップアップメニューを表示させるかを選択します。

  ※ハードウェアキーボード接続中に表示されるATOKの簡易パネルの もここでの設定に従います。記号入力パネルなどの入力パネルの は、ここでの設定に関係なく、テンキー入力パネルへの切り替え操作になります。

© JustSystems

Home

ATOKクラウドサービス

ATOKの設定－ATOKクラウドサービス

• ATOK Sync
  ATOK Sync APの設定をします。

  →別のATOKと登録単語を同期する－ATOK Sync AP－

• ATOKキーワードExpress
  ATOKキーワードExpressの設定をします。

  →最新の単語を利用できるようにする－ATOKキーワードExpress－

• ATOKクラウド辞典検索
  ATOKクラウド辞典検索の設定をします。

  →Web上の電子辞典を利用する－ATOKクラウド辞典サービス－

• ATOKクラウド推測変換
  ATOKクラウド推測変換の設定をします。

  →Web上の推測変換候補を利用する－ATOKクラウド推測変換サービス－

• ATOKナントカ変換
  ATOKナントカ変換の設定をします。

  →後半しか思い出せないことばを変換する－ATOKナントカ変換サービス－

© JustSystems

Home

ツール

ATOKの設定－ツール

• 辞書ユーティリティ
  変換に使用する単語を登録したり編集したりします。登録単語をファイルに保存したり、単語ファイルをまとめて取り込んだりすることもできます。

  →単語を登録・編集・削除する

  →別のATOKの単語を取り込む

  →登録した単語を別のATOKで使う

• 定型文ユーティリティ
  定型文を登録したり編集したりします。定型文をファイルに保存したり、定型文ファイルを取り込んだりすることもできます。

  →定型文を使う

  →定型文を別の端末に引き継ぐ

• Myコレユーティリティ
  Myコレに登録する文字を追加したり編集したりします。Myコレをファイルに保存したり、Myコレファイルを取り込んだりすることもできます。

  →Myコレを登録・変更する（Myコレユーティリティ）

  →Myコレを別の端末に引き継ぐ

• 設定の入出力
  ATOKの設定をファイルに保存（エクスポート）したり、設定が保存されたファイルから設定を読み込んだり（インポート）します。

  →ATOK for Android [Professional]の設定を引き継ぐ

© JustSystems

Home

入力方式を切り替える

入力方式を切り替える

テンキー入力パネルでの入力方式を設定します。

1. をロングタップし、［ATOK設定］をタップします。
2. ［テンキー］をタップし、［入力方式］をタップします。
3. 入力方式を、ケータイ入力／ジェスチャー入力／フリック入力／２タッチ入力から選択します。

入力方式の説明

テンキー入力パネルでは、ケータイ入力／ジェスチャー入力／フリック入力／２タッチ入力の4種類の入力方式が選択できます。

ケータイ入力

同じキーを複数回タップすることで、文字を入力する方法です。

ジェスチャー入力

ジェスチャー操作で文字を入力する方法です。「っ」や濁音もスライド操作で入力できます。

濁点（゛）や半濁点（゜）、「っ」などの促音は、下にスライドして入力します。

フリック入力

上下左右へのフリック操作で文字を入力する方法です。

２タッチ入力

1キー目と2キー目の組み合わせで文字を入力する方法です。

© JustSystems