入力パネルの大きさや位置を調整する
テンキー入力・QWERTY入力パネルの大きさや位置を調整します。入力パネルの大きさを変更すると、大きさに応じてキーサイズが変更されます。
入力パネルをフローティング状態にすると、入力パネルを画面上の自由な位置に配置することもできます。入力中のアプリケーションがよく見えるようになり、アプリケーションのタッチ操作も可能になります。
入力パネル上部のツールバーを、大きさや位置を調整するバー(高さ調節バー)に切り替える
入力パネル上部のツールバーを、大きさや位置を調整するバー(高さ調節バー)に切り替えます。
- テンキー入力パネルやQWERTY入力パネルの上部のツールバーで
をタップします。
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※ツールバーが表示されていない場合は、ATOKの設定の[画面・表示-キーボード上部バー]で[ツールバー]を選択してツールバーを表示します。
ツールバーが、大きさや位置を調整するためのバー(高さ調節バー)に切り替わります。
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入力パネルの大きさや位置を記録する
入力パネルの大きさや位置の調整を今から一時的に行い、あとから調整前の大きさや位置に戻す予定があるときは、調整前に大きさと位置を記録しておきます。あとから調整前の大きさや位置に戻すことができます。
- 高さ調節バーの
をロングタップします。
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- [幅と高さと位置を記録する]をタップします。
幅と高さと位置が記録されます。
入力パネルの大きさや位置を調整後、記録した大きさや位置に戻すには、高さ調節バーの
をロングタップして[記録されたサイズに復元する]をタップします。
※大きさや位置の記録を消去するには、高さ調節バーの
をロングタップして[記録を消去する]をタップします。記録を消去すると、記録した大きさや位置に戻すことはできなくなります。
入力パネルの大きさや位置を調整する
高さ調節バーを操作して、入力パネルの大きさや位置を調整します。
※ATOKの設定の[画面・表示-フローティングキーボード-縦画面/横画面]をオフにしている場合の調整方法です。
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※高さ調節バーに
や
が表示されていない場合は、高さ調節バーが固定されています。高さ調節バーの
をロングタップして固定を解除します。
- 入力パネルの大きさを調整したいときは、高さ調節バーの左右にある
を上下左右にドラッグして高さや幅を変更したりします。
入力パネルの大きさに応じて、キーサイズも大きく・小さくなります。
- 入力パネルの位置を調整したいときは、高さ調節バーの中央にある
を上下にドラッグします。
上にドラッグすると、入力パネルの下に余白ができ、入力パネルを上にずらすことができます。
※タブレットモードまたはセパレートモードのテンキー入力パネル、タブレットの設定をオンにしているQWERTY入力パネルの場合は、高さ調節バーの左右の
で入力パネルの高さだけを変更できます。
入力パネルの幅を変更するには、タブレットモードまたはセパレートモードのテンキー入力パネルでは、パネルの横にある
を左右にドラッグします。キーボードが分割されている状態のQWERTY入力パネルでは、中央の余白部分を左右にドラッグします。
入力パネルを自由な位置に配置する
ATOKの設定で[画面・表示-フローティングキーボード-縦画面/横画面]をオンにすると、高さ調節バーを操作して、入力パネルを自由な位置に配置できるようになります。
- 高さ調節バーの中央にある
を上下左右にドラッグします。
※タブレットモードまたはセパレートモードのテンキー入力パネル、タブレットの設定をオンにしているQWERTY入力パネルは、自由な位置に配置できません。
※自動全画面化されている場合は、配置できる位置が限られます。
Ver.3.0.0より前の、大きさや位置を調整するバー(高さ調節バー)を利用する
入力パネル上部には、初期設定では「ツールバー」が表示されます。
ツールバーの代わりに、Ver.3.0.0より前の「大きさや位置を調整するバー」(高さ調節バー)を表示することができます。
- ATOKの設定の[画面・表示-キーボード上部バー]で[キーボードの高さ調整]を選択します。
テンキー入力パネルやQWERTY入力パネルの上部に、Ver.3.0.0より前の「大きさや位置を調整するバー」(高さ調節バー)が表示されます。
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高さ調節バーの左右にある
を上下左右にドラッグして高さや幅を変更したり、中央にある
を上下にドラッグして位置を調整したりできます。ATOKの設定の[画面・表示-フローティングキーボード-縦画面/横画面]がオンのときは、中央にある
を上下左右にドラッグして自由な位置に配置することができます。また、
をロングタップすると、[幅と高さと位置を記録する]などの機能を実行できます。