先生のための花子道場
ここでは、テンプレートを変更して、季節に応じた学級通信を作ってみます。
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行事の準備も花子で完璧!
Vol.10: 運動会で使う、詳細トラック図を描いてみよう! (1)
1.グリッドを表示・設定する | 操作の仕方 |
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まず、画面に、「グリッド」という方眼を表示します。グリッドを使うと、正確な座標に合わせて図形を描画したり、移動したりする場合に便利です。 プルダウンメニューの[表示]−[表示切り替え]−[グリッドの表示]を選択すると、グリッドが表示されます。 グリッドが表示されたら、プルダウンメニューの[表示]−[表示設定]−[グリッドの設定]を選択し、「グリッドの表示」と「グリッドにスナップ」にチェックし、描きたいコース幅になるように設定します。ここでは10mm幅を3分割に設定します。 |
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グリッドが設定されると、背景がこのようになります。 | |
2.トラックのフィールド部分と直線コースを描く | |
トラックのフィールド部分となる長方形を描きます。 描画パレットから[長方形]を選択し、グリッドにあわせてマウスで長方形を描きます。 |
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直線コースを6コース作成します。 長方形の上に、1コースと2コースの間のラインとなる直線を1本引きます。 | |
1コース目の直線を選択した状態のまま、プルダウンメニューの[変形]−[移動/複写]で、「数値で指定」のチェックをはずし、「連続指定」にチェックを入れて「等分割」を選び、「繰り返し回数」を「5回」に設定します。 次に[詳細]をクリックし、[参照位置]を「左上」に設定してOKボタンをクリックします。 |
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すると、1コース目の直線の[参照位置]に指定した場所が十字の形になります。 ※[参照位置]は、クリップウィンドウの変形パレットで決めてもよいです。 |
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[参照位置]から上に5コース分数えていって、6コース目の直線の左位置となる位置にマウスカーソルを合わせ、その場をクリックします。 すると、等間隔に5本の平行線が引け、これで直線の6コースを作成できました。 反対側のコースも同じようにして、描きます。 |