- 通信経路対策
- SSL(128bit)によるデータの暗号化。通信経路上での傍受リスクに万全の備え。
- サーバーの多層化構成
- インターネットから切り離してデータは管理。外部からのアタックを無力化。
- 送信データは多重化して管理
- 万一に備え、送信データをリアルタイムに多重バックアップ。サーバー側機器障害でデータを消失しないことを保証。
- データアクセス時のログイン認証
- 「お客様ID」「ユーザーID」「パスワード」の3種情報による認証。ゲストによるアクセス時にも認証を要求。
- 通知URLの類推防止
- スムーズな利用を実現する通知URLは、類推対策として暗号化して発行。
- システム冗長構成
- バックボーンとの接続を2重化。ルーター、スイッチ等の電源、コントロールモジュールの2重化。
- 接続環境と回線設備の柔軟性
- 大容量ギガビットバックボーンへ直結。大手インターネットプロバイダーとのピアリング。回線帯域の速やかかつ柔軟な拡張性。
- IPアドレス制限機能(標準機能)
- 利用者ごとに、IPアドレスを指定することでご利用いただける環境を特定の環境(例えば会社からのみ利用可能にするなど)に制限可能。
- ログイン制御機能(標準機能)
- あらかじめ特定ユーザーの利用期限を定めたり、ログイン可能な曜日や時間帯を設定することが可能。
- パスワードロック機能(標準機能)
- 連続する不正なパスワード利用が、あらかじめ管理者が設定した既定値を超えた回数になると、パスワードをロックし一時的に利用できなくすることが可能。
- パスワード変更強制機能(標準機能)
- ユーザーの利用するパスワードを一定期間で強制的に変更させることを支援。
- アクセスログ(標準機能)
- 利用証跡や利用統計として管理をするとともに、不正利用の抑止効果として活用。
- ウイルスチェック(オプション機能)
- 送信時(アップロード)と受け取り時(ダウンロード)にウイルスが含まれていないかどうかをサーバー側で自動的にチェック。
- SLAや運用基準の提示
- <親展通信>では、ご利用規約、登録情報の取り扱い、運用基準、サービス品質保証規定(SLA)を提示し透明性の高いサービスを心がけています。
※保安上の理由によりデータセンターの所在地は開示しておりません。
■耐震/防災設備
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■電源設備
■安定運用
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■ 入退室管理
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■ラック管理
■監視システム
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弊社データセンターの運用・管理においては、2004年1月にBSI(英国規格協会)が規定する「BS7799-2:2002」および、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が認定する「ISMS認定基準Ver.2.0」の認定を取得していましたが、これらは情報セキュリティ管理の ための国際規格に統一され、2005年10月にISO化されました。<親展通信>では、新たに「ISO/IEC27001」シリーズとして発行されたこれらの厳格な国際規格レベルの適合認証も取得したデータセンターで運用・管理しています。お客様が <親展通信>で送信したデータは、弊社のインターネットデータセンターで所定の期間お預かりしておりますが、その運用・管理が厳格に「国際規格レベルで継続的に適切かつ安全に行われている」ことが、第三者認証機関により客観的に証明されていることになります。
iDC業務のみ認証取得
また、弊社はJISQ15001「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」に準拠して個人情報を適正に取り扱っている事業者であることの証として、プライバシーマークの付与認定を受けております。<親展通信>では個人情報に限らず、法人の登録情報等についても同等の基準に準拠して取り扱い、お客様の保安維持につとめています。