業務標準化に関する実態調査【2020年版】
メンテ不可のExcel、情シス部門では半数越え。半年で増加
最も利用頻度が高いソフトは?
会社勤めをしている人に最も利用頻度が高いソフトを聞くと、「Microsoft Excel」が70.3%と他を大きく引き離し、1位になりました。2020年1月度の調査でも69.6%と最も割合が高くなっています。部門別でみると最も利用率が高かったのは「エンジニア・開発・設計・デザイン・クリエイター」で76.1%、「情報システム・技術企画・技術支援」の75.7%を上回りました。
- 職場で最も利用されているソフトは「Excel」で2020年1月から変動なし
- メンテ不可のExcel、情シス部門では半数越え。半年で増加
- 4社に1社が業務標準化に取り組むも、2020年1月と比べほぼ同水準にとどまる
- 経営企画、経理、営業部門ではWebデータベースの活用がすすむ
- マーケと情シス、経営企画部門では業務標準化の効果が上昇
株式会社ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『業務標準化に関する実態調査』結果を発表します。
本調査は、「現在の職業が会社員である」と回答した20代~50代の男女2,209名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全63ページの調査結果レポートを以下から無料でダウンロード提供します。
業務標準化に関する実態調査【2020年版】
2020年6月8日(月)~6月12日(金)
調査対象:「現在の職業が会社員である」と回答した20代~50代の男女2,209名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 業務で利用しているソフトを教えてください
- 業務で最も利用しているソフトを教えてください
- Excelの利用状況について教えてください
- 業務標準化への取り組みについて教えてください
- 業務標準化の取り組みに対する効果を教えてください