株式会社ジャストシステム（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：関灘 恭太郎）は、セルフ型ネットリサーチ「Fastask」のアンケート結果から、直接リアルタイムインタビューが行える機能を、本日9月27日(水)より提供開始します。新機能の利用料金は、対象者オーディションを含めモニタ1人/1回あたり19,900円（税別）です。

全国に約370万人の回答モニタが存在する「Fastask」は、必要な時すぐにアンケートが実施できるセルフ型ネットリサーチサービスです。企業には、多様化する消費者ニーズを先取りし、付加価値が高く競争優位性のある商品・サービスが求められています。そこで今回、アンケート回答モニタに対し、そのままオンラインでチャットインタビューが実施できる機能を搭載しました(特許出願中)。気になる回答結果を選択するだけで、最短5分でインタビューが開始できます。アンケートとインタビューをシームレスに行うことで、意思決定の決め手になるリアルな意見を“いま”収集できます。

「Fastask」は、大勢のモニタから対象者を絞り込むスクリーニング調査、本調査、アンケート納品まで最短2日で完了します。調査票は3ステップで簡単に作成でき、集計結果もWebブラウザ上で即座に確認できます。また、モニタが迷わず回答を行えるよう、ロジックや調査特有の作法、ルールを徹底的に確認する「リサーチャーチェック」を提供し、セルフ型でも安心して調査を実施できます。

集計されたアンケート結果から、深掘りしたい回答を選択すると、インタビューできる人数がその場で分かります。インタビューしたいセグメントを選択し、対象者へ選抜用の質問を配信します。先着5名の回答結果が集まる仕組みで、内容を確認しながらモニタを選ぶことができるため、本質を捉えた鋭い意見を収集できます。通常のインタビューでは、モニタの選定から時間や会場の調整など多くの時間やコストがかかっていましたが、対象者オーディションを含め最短5分、1回1人あたり19,900円（税別）でチャットインタビューが実施できます。

インタビュー中はモニタの回答内容を入力開始から観察できるため、どこで悩んでいるかや一度書いて消した意見などの過程を確認しながら、隠れた心理である“インサイト”の手がかりを発掘できます。非対面のため、インタビュー中は複数人で観察・議論しながら質問することが可能となります。内容はすべて録画され、終了後すぐに振り返ることができます。録画内容は社内共有もできるため、関係者へ展開することでさまざまな視点から、商品開発における本質的な課題の発掘や、マーケティング戦略の立案などが可能となります。

セルフ型ネットリサーチ「Fastask」

モニタ1人/1回あたり　19,900円(税別)

1問1サンプル回収あたり一律10円（税別）

2,000サンプル回収あたり一律10,000円（税別）

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