21.09.02
電子印鑑・電子署名機能を強化し、業務のデジタル化を促進。
PDFソフト「JUST PDF 5 Pro」を
9月24日(金)より発売
株式会社ジャストシステムは、テレワークや電子帳簿保存法改正によって増え続ける脱はんこ、ペーパーレス化などのニーズを反映したPDFソフトの最新版「JUST PDF 5」と、上位版「JUST PDF 5 Pro」を、9月24日(金)より発売します。電子印鑑・電子署名機能を強化し、紙からPDFへのスムーズな移行と、デジタルデータの手軽な運用・管理を支援します。
企業向けのライセンス商品で、オープン価格/1ライセンスです。
【JUST PDF 5 Pro】
「JUST PDF 5 Pro」は、電子印鑑・電子署名、文字編集、セキュリティ、タスクの一括自動処理など、業務効率を上げる高度な機能が特長です。さまざまなアプリケーションの文書をPDFファイルに変換できる[作成]、PDFファイルを直接編集できる[編集Pro]、PDFファイルを多様なアプリケーションのデータに変換できる[データ変換]が一つになった商品です。
電子印鑑が実サイズの押印に対応。脱はんこでペーパーレス化を促進
電子印鑑テンプレートの種類を追加し、作成できる印鑑の種類が増えました。サイズを指定して電子印鑑を作成できるため、今まで使っていたはんこと同じサイズで直感的に押印できます。電子印鑑と、改ざんを防ぐ電子署名用証明書*1の関連付けも可能になり、これまで「紙・はんこ」で行っていた業務を「PDF・電子印鑑」へスムーズに置き換えられます。
- *1電子署名用証明書は別途取得が必要です。自己署名証明書は「JUST PDF 5 Pro」で作成が可能です。
長期署名・墨消し・文書情報の削除など、セキュリティ機能を強化
電子契約ニーズの高まりを受け、通常の電子署名よりも有効期限が長い「長期署名」に対応しています。契約書など長期間保存する書類で、証明書の有効期限を超えても署名の検証が可能となり、ビジネスで使える場面が広がります。また、個人情報やマイナンバーを抽出して消去する墨消し機能や、文書からメタデータなど機密性の高い情報を一括削除する機能を搭載しました。手書き署名やマイナンバーカードを使用した署名など、充実のセキュリティ機能で文書を安全に管理・保存できます。
ハイグレードな編集機能で、業務効率をさらに向上
PDF内のテキストや画像の直接編集、ページの分割・結合、フォームの作成など、ハイグレードな機能が多数備わっています。今回独自機能として、透明テキストの編集や、テキストコピーモードを搭載しました。テキストコピーモードは、請求書などに記載された金額や番号のテキストコピー時に、不要なカンマやスペースなどを取り除いてコピーでき、業務効率をさらに向上させます。
目的の機能を選んで作業が始められる「スタートメニュー」を新搭載
PDFでよく利用される機能を一覧にした「スタートメニュー」を新搭載しています。初めてPDFソフトを使う場合でも、どのアプリケーションを起動すればよいか迷うことなく操作できます。また、利用頻度が高く、PDFで一括自動処理したい作業を「タスク」として登録しておけば、スタートメニューからすぐに呼び出して実行できます。定型業務の自動化により、処理時間の大幅な短縮や人的ミスの削減が期待できます。
【JUST PDF 5】
[作成]・[編集]・[データ変換]の3アプリケーションを搭載し、ページの挿入・削除といった基本操作が可能です。注釈・フォーム入力・テキストの読み上げ機能を強化し、「スタートメニュー」の新搭載や、一新したユーザーインターフェースなどは「JUST PDF 5 Pro」と共通です。
商品概要
名称
PDFソフト「JUST PDF 5 Pro」「JUST PDF 5」
発売日
2021年9月24日(金)
※ 体験版も同日公開いたします。
価格
JL-Standard/ Excellent/ Government/ Education
オープン価格/ 1ライセンス
動作環境
OS | Windows® 10/Windows Server® 2019/Windows Server® 2016 各日本語版 |
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CPU/メモリ | お使いのOSが推奨する環境以上 |
ハードディスク 必要容量 |
JUST PDF 5 Pro : 1.2GB以上 JUST PDF 5 : 1GB以上 ※ お使いのハードディスクのフォーマット形式や確保容量などにより、必要容量は異なります。 |
[作成]連携アプリケーション
一太郎Pro 4/ Pro 3
一太郎Government 9/ 8
一太郎2021/ 2020/ 2019
Microsoft Word 2019/ 2016/ 2013
Microsoft Excel 2019/ 2016/ 2013
Microsoft PowerPoint 2019/ 2016/ 2013
※ 作成元アプリケーションの描画方法によっては、期待通りのPDFファイルを作成できない場合があります。
[データ変換]対応ファイル形式
≪変換元対応ファイル形式≫
PDFファイル、画像ファイル (JPEG,BMP,TIFF,PNG,GIF)
≪変換先対応ファイル形式≫
一太郎 (JTD)、Microsoft Word (DOCX)、Microsoft Excel (XLSX)、
Microsoft PowerPoint (PPTX)、テキストファイル (TXT)、画像ファイル (JPEG,BMP)
※ データの内容により一部制限があります。
- 記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。