動画&動画広告 月次定点調査(2019年10月度)
「YouTube」視聴者の約6割が、必ず更新を確認する「YouTube」チャンネルがある
10代の約7割が動画を最も長く視聴するのは「スマートフォン」。「テレビ」は15%
調査結果サマリー
「YouTube」視聴者の約6割が、必ず更新を確認する「YouTube」チャンネルがある
週1回以上、動画コンテンツを視聴していて、普段、視聴するプラットフォームとして「YouTube」を挙げた人のうち、新しい動画コンテンツが公開されるたびに必ずチェックするチャンネル・アカウントが「YouTube」にあると回答した人の割合は64.1%で、他のプラットフォームに比べて最も割合が高いことがわかりました。「TikTok」の場合は59.3%、「TVer」は52.2%、「Instagram」は52.9%、「AbemaTV」は42.2%でした。
※ 複数回答あり。
「YouTube」視聴者の約7割が、「YouTube Premium」を認知
最も使われているメディアストリーミング端末は、アマゾンの「Fire TV Stick」
10代の約7割が、動画を最も長時間視聴するのは「スマートフォン」。「テレビ」は15%
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- ハロウィンでSNSへ動画投稿した人はどれくらい?
- ライブ動画を投稿する人の割合は?
- 10代の〇割が動画コンテンツを毎日視聴?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『動画&動画広告 月次定点調査 (2019年10月度)』
の結果を発表します。本調査は、
17歳~69歳の男女1,076名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
65
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2019年10月18日(金)~2019年10月24日(木)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,076名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 動画コンテンツの視聴状況を教えてください。
- 1日あたりの平均的な動画視聴時間を教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するデバイスを教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するプラットフォームを教えてください。
(YouTube/LINE/Facebook/Instagram/Twitter/MixChannel/Snapchat/SNOW/ツイキャス/TikTok/mysta/Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム/ニコニコ/BuzzVideo/TVer/AbemaTV/) - 動画コンテンツの投稿状況を教えてください。
- 動画コンテンツをスマートフォンで視聴する際の向きを教えてください。
- 新しい動画が公開されるたびにチェックするアカウントやチャンネルがあるメディアを教えてください。
- 動画ストリーミング端末の利用状況を教えてください。
(Fire TV Stick/Google Chromecast/Apple TV) - 10月に最も長時間動画コンテンツを視聴した機器を教えてください。
調査担当者レビュー
調査担当者:KM
スマホで動画を視聴することがあたり前になり、今では動画コンテンツを配信するプラットフォームも数多くあります。まさに動画戦国時代。各プラットフォームは激しい競争を繰り広げています。動画メディアに限らず、そのプラットフォームが生き残るかどうかは、いかに良質なコンテンツが提供され続けるか、にあると私は思います。良質なコンテンツとは「熱烈な支持を得ているコンテンツ」です。
そこで、今回は「新しい動画を公開するたびに必ずチェックするアカウントやチャンネルがあるかどうか」ということをそれぞれのメディア利用者に聞いてみました。だって、新しい動画が公開されるたびにチェックするって、「熱烈な支持」じゃあないですか。さて、結果はいかに。
他にも、動画ストリーミング端末や、YouTube Premiumなどについても聞いています。ぜひ参考にしてください。