動画&動画広告 月次定点調査(2019年2月度)
「Vチューバー」を、10代の約7割が認知
10代の約3割に、「ライブ・ビューイング」の経験あり
調査結果サマリー
「Vチューバー」を、10代の約7割が認知
CG(コンピュータグラフィック)などで制作した架空のキャラクターを使ってYouTubeに動画配信や投稿を行っている「Vチューバー」(Virtual YouTuber)について、「知っている」人は37.0%でした。若年層ほど認知率が高く、10代は67.9%、20代は50.0%の人が認知していました。
※「知っていて、他の人に説明できる」と「知っているが、他の人に説明できるほどではない」の合計。
10代の約3割に、「ライブ・ビューイング」の経験あり
バレンタイン動画を、10代の1割強がSNS投稿
スマートフォンで撮影した動画のバックアップは、「パソコンへの取り込み」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- 2月の動画広告のブロック状況は?
- 毎日動画コンテンツを視聴する人が増加中?
- 一度に視聴する動画の時間(尺)は?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『動画&動画広告 月次定点調査(2019年2月度)』
の結果を発表します。本調査は、
17歳~69歳の男女1,081名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
38
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
調査概要
調査期間:2019年2月22日(金)~2019年3月1日(金)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,081名)
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- 動画コンテンツの視聴状況を教えてください。
- 1日あたりの平均的な動画視聴時間を教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するデバイスを教えてください。
- 動画コンテンツを視聴するプラットフォームを教えてください。
(YouTube/LINE/Facebook/Instagram/Twitter/MixChannel/Snapchat/SNOW/ツイキャス/TikTok/mysta/Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム/ニコニコ/そのほかのSNS) - 動画コンテンツの投稿状況を教えてください。
- 動画コンテンツをスマートフォンで視聴する際の向きを教えてください。
- Vチューバーの認知状況を教えてください。
- ライブ・ビューイングの利用状況を教えてください。
- 今年のバレンタインデーに関する動画の撮影やSNSなどへの投稿状況を教えてください。
- スマートフォンで撮影した動画のバックアップ方法を教えてください。
調査担当者レビュー
調査担当者:KM
キズナアイというキャラクターのYouTubeチャンネルが、登録者数200万人を超え、「Vチューバー」という言葉をニュースで見かけることも多くなってきました。 YouTubeに限らず、電車内の車両広告でも人材会社がアニメ風のキャラクターを使っていたり、実在の人物ではなく「キャラクター」をアイコンとして活用するケースは近年増えてきているような気がします。 個人的には、キャラクター化することで、一般の人にまさに「キャラクター」を付けることが容易になる(=有名芸能人やタレントでなくても注目を集めやすい)というメリットがあるなあと思いました。ちなみに私は「田中のおっさん」をフォローしています。 さて、今回の調査はそんなVチューバーや、こちらも最近増えてきた感がある「ライブ・ビューイング」などについて調査しています。ぜひ参考にしてください!