SDGsに関する世代間比較調査
SDGsを知るZ世代の約4割が「SDGsに取り組む企業」の商品やサービスの購入経験あり
同じくSDGsを知るZ世代の半数超が「SDGsに取り組む企業の商品やサービスを購入したくなる」と回答
調査結果サマリー
SDGsを知っていると回答したZ世代(15歳~26歳)、ミレニアル世代(27歳~42歳)、X世代(43歳~62歳)の男女に『「SDGsに積極的に取り組んでいる企業」という理由で、その企業の商品やサービスを購入したことはあるか』を聞いたところ、Z世代の38.7%が「ある」と回答しました。
Z世代の約4割が「SDGsに関心がある」と回答
SDGsを認知しているZ世代/ミレニアル世代/X世代のうち、「SDGsに積極的に取り組む企業」に対し「好感が持てる」「働いてみたくなる」などと回答した人の割合はいずれもZ世代が最も高い
シェアリングサービスを認知している人の中で、利用への抵抗感が最も高いのは「Z世代」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- 「エシカル消費」「フェアトレード」「ダイバーシティ」などの認知/関心度
- シェアリングエコノミーの認知度と実際に利用したことのあるサービスは?
- ふだん利用しているSNSと、その中でもっとも利用しているものは?
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した
『SDGsに関する世代間比較調査』
の結果を発表します。本調査は、
15歳から62歳の男女1800名
を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた
全
31
ページ
の調査結果レポートを、フォームを送信していただいた方に無料でダウンロード提供します。
※構成比は四捨五入を行っているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
調査概要
調査期間:6月3日(金)~ 6月9日(木)
調査対象:15歳から62歳の男女1800名(Z世代 / ミレニアル世代 / X世代 各600名)
※今回の調査では、15歳~26歳を「Z世代」、27歳~42歳を「ミレニアル世代」、43歳~62歳を「X世代」と定義して調査しています。
※世代区分の定義については諸説あります。
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
- SDGs/エシカル消費/ダイバーシティ/フェアトレードなどに関する認知・関心度
- SDGsに積極的に取り組んでいる企業に対する印象
- 「SDGsに積極的に取り組んでいる企業」という理由で、その企業の商品やサービスを購入したことはあるか
- 「シェアリングエコノミー」の認知度
- 知っているシェアリングサービスの種類
- 「借り手/買い手として」「貸し手/売り手として」利用経験のあるシェアリングサービス
- シェアリングサービスの利用への抵抗感とその理由
- 普段使用している/最も使用しているSNS
調査担当者レビュー
調査担当者:編集長
「Z世代」というワードをよく目にするようになった昨今。デジタルネイティブとして知られ、SNSを自在に使いこなすZ世代は、上の世代と比べて独自の価値観や消費マインドを持っていると言われることが多いと感じます。
「それでは実際に他の世代と比べてどのような特徴があるんだろう?」と気になったのが今回の調査のきっかけです。
そこで今回の調査では、Z世代、ミレニアル世代、X世代の各世代間で、SDGsや社会課題への意識、SDGsに積極的に取り組む企業への評価、シェアリングエコノミーの利用、SNSの利用などの実態にどのような違いがあるのか比較して詳しく調査してみました。
今後のマーケティング活動の参考にもなる調査結果をたくさん掲載していますので、 ぜひ、チェックしてみてください。