江戸時代から起こった金属加工技術で、現在国内金属製洋食器のシェア90％を占め、世界的にも評価されています。従来のタンブラーと異なり、内面をミラー仕上げ、へアラインの組み合わせで、飲み口は薄く仕上げています。
※本体にレーザーで「徹」の刻印を施したオリジナル製品です！

古くは平安時代に衣料の染色に用いられる、未熟な渋柿の絞り汁を熟成させた日本固有の材料です。深みと味わいの色合いが、毎日の生活をシックに演出してくれます。タンニンで防水・防腐・防虫効果が高く、耐久性に優れた、実用性と粋を兼ね備えた逸品です。

中世に始まった伊賀焼は、桃山時代の伊賀領主の手によって、現在のような赤褐色の土肌に吹き出た、質朴でありながら風流な焼き物となりました。熱しられた陶板からは、炭火焼と同じような赤外線の効果で食材の芯までしっかりと火が通り、肉類・野菜類・おもち・干物など簡単にふっくら仕上がります。

中国から伝わり、平安時代初期には国内に流布した扇。都の貴族にも愛された、伝統色豊かなアイテムです。原材料から吟味し、素材は全て国内製であることを条件に「京扇子」と名乗ることができます。近年はおしゃれなファッションアイテムとして人気があり、また、節電対策のエコグッズとしても注目を浴びています。

「和」の赴きを身近に。太古から藁を重ねる形で敷物として用いられ、平安時代には現在の畳の形状に。本い草仕様の畳表と同じ方法で作成したマウスパッドです。畳は撥水性に富んでおり、汚れにも強く、また、元々踏まれるものですので耐久性にも優れており、長く愛用いただけます。

鎌倉時代に起こり、適切な風土から室町時代には多くの刀鍛冶が集まりました。戦国時代には無類の切れ味から多くの武将に用いられ、日本一の刀の産地に。グリップ一体型、ヘアライン仕上げで、日本刀のように美しく仕上げた最高級のハサミです。両利き対応のユニバーサルデザインも特徴です。
※ケース入れで安全な状態で納品致します。

乱平定のために転戦した源頼義に従軍した鋳物師が、この地に何人かが留まったことにより、山形鋳物の始まりとなりました。炭素を多く含み、細かい粒となって表面に出ているため、焦げ付きにくく、食器では鉄分補給にもなります。ほどよい重厚感と飽きのこないデザインで、生活を上品に彩る銘品です。